2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

走れ

14日から、23日を除いて*1毎日走ってる。腰痛やら花粉症やらで1年近く走ってなかったけど、前述の日記のようにもやもやするので走ってみた。前に再開しようとしたときはいつまで経っても慣れなくてくるしくて無理だったけど、今回は無理しなくてもするすると…

懲りろ

昨日は銀座のナルニア教文館でブックトークの実演を見てきた。

『戸村飯店青春100連発』

この人の本は数冊読んでぴんと来なかった。読みやすいしYAとしてもいろいろな意味で「手頃」だなと思ってた。でもこれは当たり。ジャストミートって感じで、私にはすごくはまってしまった。大阪の下町にある中華料理屋が戸村飯店。ここの家のヘイスケとコウ…

『涙堂 琴女癸酉日記』

またまた宇江佐真理。この人の本の中でも、かなっり地味な本なんだと思うんだけど、結構好きだ。主人公の琴が、他の本の登場人物に比べてよくも悪くも地味で、平凡。息子のこととなるとヒステリックだったりする。でもすごく愛らしい人だと思う。宇江佐真理…

他人の恋

大学生男子がうちに遊びに来た。というか本当は外でお昼を食べる約束をしていたのだけれど、私がどうも体調が悪かったので、都会からわざわざ来てもらってしまった。しかもお土産は榮太郎。いひひ嬉しい。

『&』1巻

まだ1巻だからこれから物語が動いていく感じだけど、これは期待大。26年間彼氏のできたことのない女の子が、メディカルクラークとネイリストのダブルワークをする話。でもなんだかサプリとかと違って、仕事より恋がメインぽい。そして西飼先生が気になる。海…

『キス』

長く離れて生きていた父と娘が再会し、恋に落ちてしまったノンフィクション。静かで激しい話。でもどちらかというと母との話をすごく語っていた。痛い本。父は神父で、主人公の母と別れたあとにできた家族と暮らしているんだけれど、娘を愛するようになって…

『荒野』

すごく面白かった。小説家の父と華やかな友人を持つ鎌倉の山野内荒野という女の子、の12歳から16歳までの物語。すごくリアルだ。中学生くらいの女の子に本当にすごく肉薄した物語。わかるわ懐かしい、でも決して戻りたいとは思わないと改めて実感する。私は…